
HYBRID STEAM の誕生

STEMは なぜ国家戦略となったのか

オバマ元米国大統領

メーガン・スミス
元CTO(米国最高技術責任者)
2008年のリーマンショックにより、アメリカは経済の根本的な転換を迫られました。2009年、オバマ大統領は「教育によるイノベーション戦略」を掲げ、STEM教育を国家戦略に位置づけました。科学技術人材の育成こそが国家競争力を左右するという判断です。STEMは単なる教育ではなく、未来を創るための国家戦略として世界に拡大しています。
日本の教育に強い危機感
私の孫がアメリカ・シアトルでSTEM教育を受ける中で、日本の教育との違いに強い衝撃を受けました。この体験をきっかけに、世界標準のSTEAM教育を徹底して調査・研究し、脳科学に基づいた一つの確信に至りました。

脳の90%は、6歳までに形成される
人間の脳は幼少期に急速に発達し、4〜5歳で約80%、6歳で約90%に達するとされています(東京都教育委員会 生涯学習資料より)。3〜6歳に遊びを通じて育まれる思考力や空間認知能力が、その後の「思考力・判断力・創造力」を大きく左右 します。
日本では、STEMにA(Art)を付けた「STEAM」の定義が曖昧になりがちですが、私たちはその本質である「構造的思考」に注目しました。

脳科学から見た子どもの脳の発達
(東京都教育委員会 生涯学習資料より)

3〜6歳に育まれる力
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生活習慣
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運動能力
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音楽・リズム
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遊びによる思考力
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空間認知能力
日本のIT人材不足という課題
日本は2030年にIT人材が最大約79万人不足すると試算されており、理系学生の割合もわずか20%に留まります。OECDの調査でも、日本の子どもは記憶型学習の傾向が強く、自律的な探究型教育が少ないことが指摘されています。
地方を含め、自社でAIやDXを進めようとしても人材が圧倒的に足りない現状を解決するには、理工系の基礎となるSTEAM教育しかありません。小学校に入ってからでは遅いため、年長(5〜6歳児)を対象としたSTEAM教育ソフトの開発を決意しました。
一生モノの「思考のOS」を、
すべての子供たちへ
幼児期に育んだ「構造的思考」は、成長とともに小学校での「論理的思考」、高学年での「批判的思考」、そして中高での「デザイン思考」へと繋がっていきます。
ビジネス、テクノロジー、国家戦略に至るまで、数々の社会実装プロジェクトを成功させてきた「思考のOS」。そのすべてのアプローチの起点となるHYBRID STEAMを、これからの未来を担う子供たちへ届けます。
理論と実践で体系化した構造的思考を次の世代へ

これらの大規模プロジェクトを成功させてきた「思考のOS」を、これからの未来を担う子供たちへ。その想いが、HYBRID STEAMの原動力です。
「思考のOS」を具現化した、独自の学習プロセス

小学校に入ってからでは遅いため、年長(5〜6歳児)を対象に「思考のOS」を具現化した独自の学習プロセスを開発しました。体験と問いの積み重ねが、一生モノの構造的思考を育てます。

